沖縄・伊良部島より元気な手作り黒糖「ガンジュウ糖」

伊良部島のおばあがサトウキビを作り、息子が黒糖を作る。ガンジュウドウな親子の手作り黒糖です。

「ガンジュウドウ」は伊良部島の言葉で「元気だよ」<br>そんな元気の証、石灰を使わない手作り黒糖
黒糖は一般的には石灰を入れて作り上げていきますが、このガンジュウドウ(黒糖)は石灰を使わず焚き上げ、その分丁寧にアク取りをします。そのためえぐみや苦味や少なく、上品なコクと優しい甘さが感じられます。

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伊良部島より「元気」な手作り黒糖

どこにあるの?伊良部島

沖縄本島からみた宮古島の地図 宮古島における伊良部島の位置の地図

伊良部島は宮古島本島より海を4km隔てた北西に位置しており、別々の島ですが同じ宮古諸島・宮古島市です。この伊良部島も隆起サンゴの島で、全体に平坦な地形をし、同じようにさとうきびなどの農業や漁業が盛んです。

石灰不使用での黒糖作り

1.サトウキビを収穫

2.サトウキビの搾汁

石灰を加えないので、手作業で丁寧な灰汁取除去をします

黒糖の形成

この黒糖を焚いておられるのは、伊良部島の大浦貞治さん。
「昔食べた黒糖の味にしたい」という理念のもと、昔ながらの製法で作られています。

黒糖は一般的には石灰を入れて作り上げていきますが、大浦さんの作る黒糖は石灰を使わず焚くことが特徴です。
そのため苦味が薄く、コクはありますが比較的淡い味わいで、黒糖が苦手な方にも食べやすいあっさりした美味しさです。

宮古島プロジェクトリーダー松本も味わってみました。
プレマ宮古島プロジェクトリーダー 松本克也の顔写真

黒糖が苦手な方の大半は、喉元や口の奥の方に残る「えぐみ」を指摘されることが多いです。
また、独特の「苦み」や「焦げ感」を指摘されることもあります。
「えぐみ」は灰汁とり作業が不十分であること、「苦み」は石灰の入れ過ぎが主原因です。
本来、丁寧に灰汁とり作業をやりつくせば、また、糖度の十分高いサトウキビを使って
少量の石灰で作る努力をすれば、まったく違ったものになります。
本来の美味しさを知らずに苦手意識をお持ちの方がいることは非常に残念です。
小学校の給食で出たチーズがきっかけで「チーズとは美味しくないものだ」と
誤ったレッテルを貼り続けていた私自身の経験と被ります。

大浦さんの黒糖は、黒っぽいいわゆる黒糖色ではなく、淡く美しい色目に仕上がっています。
これは、石灰不使用であることに加え、手作業による丁寧な灰汁取り作業の賜物です。
また非常に柔らかくて上品な口どけの良さが特徴です。

なお、サトウキビ栽培を管理していらっしゃるのは大浦さんのお母さん。
80歳を超えてもまだまだ現役で農作業に関わっておられます。
暑さや紫外線、台風など決して心地よい環境ではありませんが、
ミネラル豊富な黒糖をお茶請けとして食べて、
「がんじゅうどう(元気だよ)」とおっしゃっている様子が目に浮かびます。

プレマ宮古島プロジェクトリーダー 松本克也

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