Smallest Soup Factoryのオーガニックベジタリアンスープ

世界で一番ちいさなスープ工場(スモーレスト・スープ・ファクトリー)から届く、家庭の味をお楽しみください


ミシェルと旅する世界の台所
オーガニックベジタリアンスープ
Smallest Soup Factory


雑誌「Hanako」で紹介されました。
記事を見る>>


世界にはさまざまなスープがあります。

豆がたっぷり入ったインドのダール、イタリアの田舎料理リボリッタ、パレスチナで愛される贅沢なオリーブオイルスープ、お母さんの愛情が詰まったモロッコのハリラ・・・
スープには、異なる歴史があり、異なる物語があります。

その一方で、世界中のすべてのスープには、人々の心を癒し、人々に「幸せのひととき」をもたらし、人々の気持ちをひとつにする、まるで魔法のような力があります。

Michel Jansen(ミシェル・ヤンセン)は、そんなスープの不思議な力に魅了され、世界を旅していました。今までに味わったことがない、未知なるスープと出会うために。そして、完全なるレシピが舞い降りる瞬間のために。

けれどMichel Jansenは、気づいていたのかもしれません。彼が続けるスープ探しの旅には、決して終わりがないということを。

よりおいしいスープを見つけるために世界中のキッチンを探訪する旅、伝統的なレシピからまったく新しい完成されたレシピへと昇華させる旅 、できあがったスープを通して皆さまを「幸せのひととき」にお連れする旅 ―

ひとつのスープがもたらす長い旅のクライマックスは、さらなるスープを発見するための新しい冒険へと彼を駆り立てます。

なぜならその旅路の中で、「世界で一番小さなスープ工場」と名付けられた彼のキッチンから生まれるスープが、世界中の人々に愛される思い出の一皿に、また一歩近づくことができるかもしれないからです。


すべての素材を厳選します
信頼できる農家やサプライヤーの協力により、100%ナチュラルでオーガニックな原料を確保しています。自然の恵みですから、特定の原料の入手が容易ではない季節などもありますが、安全で質のよいものだけを厳選するというポリシーは、どんなときでも譲ることはありません。
家庭の味を再現します
家族の幸せをはぐくむスープが、インスタントパウダーであるはずはありません。ましてや、人工的な添加物を加えたものであるはずもありません。お母さんの手作りスープのような、からだにもこころにも温かいスープを作っています。
伝統的な製法を大切にします
何時間もかけて、コトコトじっくりと煮込むことで、すべての素材の風味はゆるやかに融合し、美しく調和したスープに仕上がります。各地に伝わる伝統的な製法を大切にしながら、新しい「懐かしい味」を皆さまに提供していきます。

商品のストーリーはこちら

全 28 件
 
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スモーレストスープファクトリー(Smallest Soup Factory) 09 陽気なインド人も仰天 ボンベイ(ムンバイ)の甘くてすっぱい魂の思い出有機スープ 400ml 【期間限定8%OFF特価!】
 
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スモーレストスープファクトリー(Smallest Soup Factory) 08 ほくほく食感なひよこ豆とオリーブオイルの香り広がる 聖書の地有機スープ 400ml 【期間限定8%OFF特価!】
 
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スモーレストスープファクトリー(Smallest Soup Factory) 07 オリーブオイルの風味が虜にする 聖書の地に伝わる有機レンズ豆スープ 400ml 【期間限定8%OFF特価!】
 
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スモーレストスープファクトリー(Smallest Soup Factory) 06 フレッシュトマトと香り高い野菜たちのハーモニー織りなす有機クリームスープ 400ml 【期間限定8%OFF特価!】
 
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スモーレストスープファクトリー(Smallest Soup Factory) 05 オニオンの甘くて香ばしいかおりに包まれる たまらない有機トマトスープ 400ml 【期間限定8%OFF特価!】
 
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スモーレストスープファクトリー(Smallest Soup Factory) 04 やわらかマッシュルームをコトコト煮込んで仕上げた 濃厚有機クリームスープ 400ml 【期間限定8%OFF特価!】
 
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スモーレストスープファクトリー(Smallest Soup Factory) 03 思いっきりピュアでフルーティーな とまらない有機トマトスープ 400ml 【期間限定8%OFF特価!】
 
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スモーレストスープファクトリー(Smallest Soup Factory) 02 トスカーナ家庭に代々伝わる秘伝リボリッタ 有機野菜&ビーンズスープ 400ml 【期間限定8%OFF特価!】
 
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スモーレストスープファクトリー(Smallest Soup Factory) 01 トスカーナに住む羊飼いお兄さんの有機(アクアコッタ)スープ 400ml 【期間限定8%OFF特価!】
 
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【もったいないマルシェ特価 38%OFF】 スモーレストスープファクトリー 甘くてすっぱい有機スープ 400ml  賞味期限 2018/03/18 まで
 
【もったいないマルシェ特価 38%OFF】 スモーレストスープファクトリー 甘くてすっぱい有機スープ 400ml 賞味期限 2018/03/18 まで(品切れ)
866円(税込)
 
 
スモーレストスープファクトリー(Smallest Soup Factory) 15 ミシェルクラシック 有機パンプキンマスタードスープ 400ml 【期間限定8%OFF特価!】
 
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スモーレストスープファクトリー(Smallest Soup Factory) 14 ミシェルクラシック カリフラワーの有機ポタージュ デュバリー風スープ 400ml 【期間限定8%OFF特価!】
 
スモーレストスープファクトリー(Smallest Soup Factory) 14 ミシェルクラシック カリフラワーの有機ポタージュ デュバリー風スープ 400ml 【期間限定8%OFF特価!】(品切れ)
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スモーレストスープファクトリー(Smallest Soup Factory) 13 オランダへようこそ コクと酸味のベストマッチング マスタードの有機クリームスープ 400ml 【期間限定8%OFF特価!】
 
スモーレストスープファクトリー(Smallest Soup Factory) 13 オランダへようこそ コクと酸味のベストマッチング マスタードの有機クリームスープ 400ml 【期間限定8%OFF特価!】(品切れ)
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ガストリコ(Gusto Rico) 02 赤パプリカとスイートコーンのまろやかスープ(ストレート2〜3人分) 【期間限定8%OFF特価!】 オーガニックスープ
 
ガストリコ(Gusto Rico) 02 赤パプリカとスイートコーンのまろやかスープ(ストレート2〜3人分) 【期間限定8%OFF特価!】 オーガニックスープ(品切れ)
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ガストリコ(Gusto Rico) 05 ガスパチョ・リフレッシュ冷製トマトスープ(ストレート2〜3人分) 【期間限定8%OFF特価!】 オーガニックスープ
 
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ガストリコ(Gusto Rico) 06 かぼちゃとパクチーのカレースープ 【期間限定8%OFF特価!】 オーガニックスープ
 
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ガストリコ(Gusto Rico) 03 赤パプリカとアーモンドの香ばしいスープ(ストレート2〜3人分) 【期間限定8%OFF特価!】 オーガニックスープ
 
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ガストリコ(Gusto Rico) 04 バジルとトマトのさっぱりスープ(ストレート2〜3人分) 【期間限定8%OFF特価!】 オーガニックスープ
 
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オーガニックスープ ガストリコ(Gusto Rico) 07 栗と人参と生姜の滋味あるスープ【期間限定8%OFF特価!】
 
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ガストリコ(Gusto Rico) 01 トマトと栗のスパイシースープ(ストレート2〜3人分) 【期間限定8%OFF特価!】
 
ガストリコ(Gusto Rico) 01 トマトと栗のスパイシースープ(ストレート2〜3人分) 【期間限定8%OFF特価!】(品切れ)
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↓オランダ生まれのSmallest Soup Factoryオーガニックベジタリアンスープを詳しくご紹介↓

100%ナチュラル&オーガニック!Michel's Classic

世界各地で得たインスピレーションから、妥協のないパーフェクトレシピが誕生

このスープのレシピをつくったMichel Jansen(ミシェル・ヤンセン)は、世界を旅し、最高のレシピを作ることに情熱を傾けてきました。

様々な国で人々の笑顔と温もりにふれた彼は、ホームメイドを大切にし、“じっくり時間をかけないと完成しないスープ”のレシピを作りました。

材料は、100%ナチュラル&オーガニック素材のみを厳選。ベジタリアンスープ※でありながら、濃厚で何層にも重なる味わいが堪能できるのは、彼が長年オーガニックを貫き続けた証なのかもしれません。

水を加えて温めるだけで世界のレシピが楽しめるMichel's Classicは、はじめて食べる方にも、懐かしさと温かさを感じていただける不思議なスープ。
小さな工場の小さなスープから、思いがけない旅がはじまります。
※一部の製品は乳製品を使用しています。

Tuscan Sheperds Soup
トスカーナに住む羊飼いお兄さんの(アクアコッタ)手作りスープ

香りのよい野菜とハーブをコトコトじっくり煮込み、オニオンの濃厚な風味をたっぷり引き出したイタリアの定番スープ。

Tuscan Vegetable Bean Soup
トスカーナ家庭に代々伝わる秘伝リボリッタ 野菜&ビーンズスープ

リボリッタとは、イタリア語で「温め直す」こと。時間をかけて煮込んだ野菜と豆が見事に調和しあったスープ。

Pure Tomato Soup
思いっきりピュアでフルーティーな とまらないトマトスープ

オランダの有名料理評論家、ヨハネスファンダム氏とのコラボ。低温でじっくり炒めたタマネギが、トマトの香りを引き立てる上品なスープ。

Cream of Mushroom Soup
やわらかマッシュルームをコトコト煮込んで仕上げた 濃厚クリームスープ

ふんだんに使ったマッシュルーム(スープの約40%)の濃厚な味が楽しめる栄養満点スープ。※乳製品(有機バター)を含みます。

Bisque Tomato Soup
オニオンの甘くて香ばしいかおりに包まれるたまらないトマトスープ

乾燥トマト、新鮮な刻みトマト、トマトピューレの三種を使い、タマネギの風味とエキストラバージンオリーブオイルでまろやかに仕上げたトマトスープ。

Cream of Tomato
フレッシュトマトと香り高い野菜たちのハーモニー織りなすクリームスープ

フランスの伝統的なスープをベースにした、野菜の食感が楽しめる、トマトと野菜の風味豊かなとろみのある濃厚スープ。

Palestinian Oliveoil Lentil Soup
オリーブオイルの風味が虜にする 聖書の地に伝わるレンズ豆スープ

世界初のフェアトレード認定オリーブオイル使用。ガーリックが効いたパレスチナ伝承のレンズ豆スープ。

Palestinian Oliveoil Chickpea Soup
ほくほく食感なひよこ豆とオリーブオイルの香り広がる 聖書の地スープ

世界初のフェアトレード認定オリーブオイル使用。パレスチナの伝統的なひよこ豆入りスープ。

Bombay Sweet & Sour Soup
陽気なインド人も仰天 ボンベイ(ムンバイ)の甘くてすっぱい魂の思い出スープ

インドのムンバイ地方に古くから伝わる、赤レンズ豆がたっぷり入った甘酸っぱいカレースープ。希釈せずにカレーソースとしても。

Madras Medley Soup
インドはやっぱりスパイシー マサラの香りが五感を支配するtheエンドレスカリー

ひよこ豆をたっぷり使用。インド・マドラスに伝わる、ココナッツとコリアンダーが効いたスパイシースープ。希釈せずにカレーソースとしても。

Arabian Harira Soup
アラブの王女様もこのコクには夢中 ハリラ風コクと香りのスープ

野菜と豆がたっぷり入ったアラブの家庭の味。モロッコでは断食明けに家族で食べるごちそうスープ。

Tuscan Mushroom Soup
古代エジプトのスペルト小麦とマッシュルームの競演 トスカニアなスープ

イタリア・トスカーナ地方の農夫たちが森で集めた冬の味覚を凝縮。深みのあるマッシュルームスープ。

※本製品は濃縮スープです。お好みに応じて、1.5〜2.0倍に水で薄め、温めてお召し上がりください。

ミシェル・ヤンセン氏インタビュー「スープ作りは終わりのない旅」

2011年12月2日、オランダにあるSmallest Soup Factoryの工場を訪問し、創業者であるミシェルさんにスープを作り始めた経緯や、大切にしていることなどを聞かせてもらいました。

レシピ作りのインスピレーションは?と聞くと、「彼女の笑顔から♪」と茶目っ気もいっぱいに答えてくれるミシェルさん。その素敵な素顔をたっぷりと紹介します。

ミシェルさんが考える「スープ」とは、どういうものですか?

冷蔵庫の中をのぞくと、あ、キャベツがある、タマネギがある。あるいは、昨日の夕食の残りものがある。タマネギを炒めたら、他の食材も全部鍋に入れて、スープの完成!僕にとってはそれがスープなんだよね。
「今晩はスープ作ろう」と思ってスーパーに行くことはまずないよ。今あるものからしか作らないところがすばらしいんだ。

もちろん、僕たちの工場で残り物を使うことはないけれど(笑)、例えば、形の整ったニンジンを買い取ってほしいと農家さんがやってきたら、「そのニンジンはスーパーで売れますよ」と答えるね。なぜなら僕たちは、大きさや形が適切でないけれども味はすばらしい、というものだけを買い取っているからさ。

すぐ近所に椎茸を栽培している有機農家があるのだけど、雨がよく降った夏の直後は、スーパーで販売できるだけの立派な大きさの椎茸には育たない。僕たちはその小ぶりな椎茸を使って、とてもおいしい出汁を作ったよ。

原材料の選定に関するその他の基準は?

もっとも重要なことは、有機栽培された農作物のなかでも特に質のよいものを選ぶこと。できるかぎり、それぞれの作物の旬も考慮して仕入れるようにしてる。

使っている野菜の多くは、もとは湖だったこの辺りの土地で栽培されている。干拓されたのはわずか30年前のことで、土はとても新鮮だし、汚染もないから、この地域の農家は土をとても大事にしている。有機栽培がとても盛んで、品質も非常に優れているんだ。

そんなわけで、野菜のほとんどはオランダ産だけど、原材料の生産地には、実はそんなにこだわりはないんだ。生産地がどこかということよりも、僕がイメージするスープにぴったりの原材料なのかということのほうが大切。有機栽培の市場は国際的だから、必要があれば世界各地からほしい原材料を手に入れることもできるしね。

スープ作りにおいて、他社のものと違う点は?

他社の製品と比べて明らかに違うのは、僕たちはしっかりと時間をかけてスープを煮込んでいるということ。スープによっては、16時間も煮込み続けるものもあるよ。他社ではこれを「鍋時間」と呼んでいて、通常はこの時間をできるだけ短くしようと懸命になっている。限られた設備のなかで生産量を増やすために、とにかく急いで製造し続けている。時間を省くために、例えば、インスタントパウダーを使ったり、炒めたタマネギに似せた風味の添加物を加えたりしてね。

でもそれはほんとうの味ではないから、Smallest Soup Factoryでは、飴色の濃い味のタマネギに仕上がるまで、じっくりと時間をかけて調理する。つまり、家庭で作るのと同じように手間をかけて、心も込めてスープを作っているんだ。

時間といえばもう一点、僕たちには気をつけていることがある。防腐剤等の保存料を使うことなく品質を長く保つには、通常、殺菌のための加熱時間を長くする必要があるけれど、僕たちは、その時間をできるだけ抑えるよう努力しているんだ。

普通のスープ工場では殺菌しすぎて、スープの味や風味が損なわれてしまっている。殺菌時間を短くすると、本来のスープの味を保つことができるから、現在は、フリッツ・エケンハウセンという博士の協力で、殺菌時間をさらに抑える方法を検討している。
スープの瓶詰めプロセスにもポイントがあって、ゆっくり注ぎ入れることができる機械を導入して、スープの具材が崩れないように気を配っているよ。

スープ作りを仕事にしようと思ったきっかけは?

僕がスープを作り始めたのは、1995年のこと。友人の手助けをしようと思ったのがきっかけなんだ。彼はすばらしいオーガニック農家だったけど、一部のものがなかなか売れずに困っていたので、僕がそれを買い取ってスープにし、瓶に詰めて市場で売ることにした。

市場ではたくさんの人が僕のスープに興味を持ってくれて、そのほかのスープも開発するようになった。需要はどんどん大きくなり、初年で8000本のスープが売れた。小さなキッチンで、僕ひとりで毎日14時間をかけて作るスープは常に完売で、お客さまからは「もっと大きな規模の工場で作ってほしい」と言われるまでになったんだ。

ところが、工場で本格的な製造を始めた途端、売れ行きが伸びなくなって、ひと月にわずか500本しか売れなくなってしまった。それでも8年間は製造を続けたけれど、ついに工場の協力も得られなくなった。それでも、僕はスープ作りをあきらめきれなくて、スープ作りのきっかけをくれたオーガニック農家の友人から40平米の小さな部屋を借り、もう一度初心に戻ってひとりで再スタートすることにした。

それからは、ほんとうに楽しい毎日だった。ただひとつ問題だったのは、十分な量を作ることができなかったこと。お得意さまの期待に応えられないことに歯がゆさを感じていたときに、現在のパートナーであるウイリアムと出会って、僕たちは、どういった面で双方を助け合うことができるかということを、夜を徹して話し合った。大きな規模でのスープの製造が実現したのは紛れもなく彼のおかげだし、お客さまの対応面でも大変助かった。そこから今日のSmallest Soup Factoryに発展してきたんだよ。

Smallest Soup Factoryという名前を作ったのはいつ?

以前は、Biostradaというブランドでスープを作っていたけれど、2005年2月にドイツで開かれたBiofach(オーガニックの展示会)に出展するために車で移動していた際に、「新しい名前を作ろうか」という話題になった。

そのときは、味や工場の拡張などについても話していて、僕は、「小さい工場でなければならない」と主張した。そんな会話の流れから、Smallest Soup Factoryという名前が生まれたんだ。

スープ作りを始めてからもっとも印象的なことは?

会社が順調に成長していることはとてもうれしい。2011年11月だけで、2006年の一年間と同じ本数を販売することができたし、さらにこうしてヨーロッパ以外への輸出もできるようになって、ほんとうに喜んでるよ。

皆さんの家にだって、スープの材料はたっぷりあるはずだから、ほんとうは家で時間をかけてスープ作りを楽しんでもらいたいと思ってる。皆さんのホームメイドスープは、Smallest Soup Factoryのものと同じぐらいおいしいに違いないからね。そんなこともあって僕はいつも、「時間がないときにはSmallest Soup Factoryのスープを使ってください」と説明するんだけど、お客さまはずっと買い続けてくれている。

とはいえ、僕にとって重要なのは、何本のスープを売ることができるかじゃないんだ。
僕は、スープを作り始めるずっと前からオーガニックに関わっていて、80年代は、世界がこれからどうなっていくだろうとずっと懸念していた。だからスープを売ることよりも大事なのは、オーガニックのものをできるだけたくさん売ること。小さな存在ではあるけれど、有機栽培を広めることは僕の使命のひとつだと思ってる。

大地に農薬や化学肥料を入れないようにするのは、この世界をほんの少しだけどより良くすることにつながるから、新しいスープとの出会いを求めて旅をしたり、レシピを模索したり、できあがったスープを瓶に詰めたり、皆さんに届けたりすることもすべて、世界をちょっとでも良くするんだという意識で取り組んでいるんだ。

お客さまには、スープと一緒に何を届けたいですか?

スープを飲む皆さんには、温かい気持ちになって、ますます元気になってもらいたいね。温かいスープはおなかも心も温めてくれるし、おいしいスープは必ず、満たされるような感覚を与えてくれる。だから僕はいつも、スープを売り込むことよりも、ほんとうにおいしいものを作り続けることにエネルギーを向けているんだ。そうすることできっと、たくさんの人たちに手にとってもらえるはずだからね。

もうひとつ、皆さんに伝えたいのは、ぜひ僕のスープにアレンジを加えて使ってもらいたいということ。

あるお客さまからは、「Smallest Soup Factoryのスープをベースにアレンジしたら子どもの頃の思い出が浮かんできた」という感想をもらったことがある。僕のスープを、ご自身のスープを作るスタート地点にしてもらって、そこからさらにおいしいスープやお料理を作ってもらえると、とてもうれしいね。

スープ作りのインスピレーションはどこから?

僕の彼女は、実は僕以上にスープ好きで、いつも僕にひらめきを与えてくれる。
僕は食卓に常にスープがある家庭で育ったわけではなくて、もともとスープを飲む習慣はなかったんだけど、彼女は毎日かかさずスープを飲むんだ。1日2回飲むこともあるくらい!

彼女を見ていると、スープが好きな人はこんなにうれしそうに飲むんだっていうことがわかる。「ひと皿のスープが、人をこんなに幸せにすることができるんだ」ってね。

インスピレーションを得るため、新しい味を発見するために、旅に出ることもある。とはいえ、僕のスープは自分なりの解釈なので、ある地方のスープを僕が作っても、現地の人からは「これはほんものじゃないよ」と言われるだろうね。本場の味もとてもすばらしいけれど、僕はただ、そのスープから自分の好きな要素を拾って自由に解釈してる。だから、決して「僕のスープは本場の味だ」と主張したりはしないよ(笑)。

スープの夢をみたり、新しいレシピが思い浮かんで目を覚ましたりすることもあって、どうやら、終わることのない旅が始まったみたいでね。まだ出会ったことのないスープに出会うための冒険旅行。世界中でどんなスープが飲まれているのかということを、僕は常に探し続けているんだ。

【トスカーナに住む羊飼いお兄さんの(アクアコッタ)手作りスープ】

若い頃は年に一度、両親の結婚記念日を祝うために、イタリアのトスカーナを訪問していたんだ。母にトスカーナ料理のレシピ本をプレゼントしたことがあって、そのなかにアクアコッタのレシピが書かれていた。アクアコッタとは「調理した水」という意味で、貧しい羊飼いがどのようにスープを作っていたのかが紹介されていた。日中に野生のハーブ、野菜、卵などを集めて、夜になったらオリーブオイルで材料を炒め、水を足してスープにしていたってね。

そのレシピを参考にしながら家族のために作ってみたら、すごく大好評だったから、工場でも作ることにしたんだ。いろんな材料を使ってみたけど、どれもこれもハッピーな味のスープになるんだよ。僕自身も、よくパンと一緒に食べるお気に入りのスープのひとつさ。

【トスカーナ家庭に代々伝わる秘伝リボリッタ 野菜&ビーンズスープ】

このスープには、シエナというイタリアの小さな村を訪れたときに出会った。村の中心にある素敵な広場で、日光浴をしながらみんなでこのスープを飲んだんだけど、ほんとうにおいしかった。本場イタリアでは、ここオランダでは手に入らない種類のキャベツを使って作られているんだ。

リボリッタとは「2度調理する」という意味で、前日から調理したスープを一晩おいておく間に、素材のコクがしっかりと引き出されるのが特徴で、トスカーナでは、作った翌日のプランゾ(ランチ)に温め直して飲まれている。

【思いっきりピュアでフルーティーな とまらないトマトスープ】

オランダの著名な料理評論家ヨハネス・ファン・ダム氏は、「ほんもののトマトスープとはかくあるべし」という概念を確立している。例えば、砂糖はお菓子だけに使うものであって、スープには入れてはいけない、といった風にね。

そのヨハネスに掛け合い、レシピを提供してもらったのがこのトマトスープ。工場でも、彼のレシピに忠実にスープを作っていて、自然な甘みを持たせるために、タマネギは低温で何時間も炒めないといけない。良質のイタリア産パッサータ(トマトを裏ごししたピューレ)をふんだんに使っているのも特徴だね。

【やわらかマッシュルームをコトコト煮込んで仕上げた 濃厚クリームスープ】

ここオランダには、マッシュルームの生産量で世界第二位のシェアを誇る会社がある。オーガニックマッシュルームも生産しているので、僕はその品質に非常に興味を持ったんだ。

その会社からマッシュルームを仕入れているアメリカ大手のスープメーカーでは、マッシュルームを9%使用したスープを製造していたけれど、僕は、15%〜30%のマッシュルームを入れたスープを作りたいと思った。社長のヤーン・クレルケ氏に相談して、様々な配合比率で試作を重ねた結果、このクリームスープは40%のマッシュルームで作ることになったんだ。
通常のマッシュルームスープには、風味付けのための食品添加物が加えられているけれど、僕たちのスープには、マッシュルームの自然な味が入っているから、そういった添加物は一切必要ないんだよ。

アレンジ自在!Smallest Soup Factoryで簡単&ごちそうレシピ

これまで様々なスープをいただいてきましたが、ミシェルさんが愛情込めて手作りするSmallest Soup Factoryのスープに出会うまでは、スープって「こんなに奥が深くて、優しくて、あたたかいもの」だったなんてまったく気づきませんでした。

とても寒い日に、自転車に乗って帰宅中のこと。「そうだ!帰ったらあのスープ♪」と思い浮かんだ途端に心がワクワクしはじめたのは、ミシェルさんのスープだからこそかもしれませんね。

野菜を入れてじ〜っくり煮込まないと、この味にはならないんだろうな・・・
それでも、お野菜やお豆の形がしっかりしているところもまた魅力のひとつ。お料理というものは、味はもちろん、見た目も重要ですからね。

しかも瓶入りなので、最後にお水を入れてシャカシャカすればお残しなし♪
濃厚スープなのに、動物性のものを使っていないからか、お皿洗いもさっぱりスッキリらくちん。スープのやさしさをあらゆるところで感じます。

そんなミシェルさんの愛情たっぷりスープを使ったアレンジレシピをご紹介いたします。
みなさまの食卓にミシェルさんの思いが届きますように・・

お客様コンサルティングチーム
管理栄養士 保坂幸音

アクアコッタリゾット

<作り方>
  1. お鍋にアクアコッタとお水、ごはんを入れて火にかけます。
  2. 焦げないように混ぜながら、ごはんに味がなじむまで加熱します。
  3. 味がなじんだら塩コショウで味を整えてできあがり。
<ひとこと>

チーズが入っているかのように濃厚なコクがあります。なにも加えなくても具だくさん!
しっかりしたお味がお好みの方は、お水の量を調節してくださいね。

パンdeグラタン

<材料>(2人分)
アラブの王女様もこのコクには夢中 ハリラ風コクと香りのスープ 1/2〜1瓶
ブール(小さめの丸型フランスパン) 適量
玉ねぎ 1/2個
ブロッコリー 1/2株
オリーブオイル 適量
<作り方>
  1. ブロッコリーは塩ゆでしておきます。
  2. 玉ねぎをオリープオイルで炒め、そこに(1)のブロッコリーとスープを加えて馴染ませます。
  3. フランスパンの上をカットし、中身を抜き取って器を作ります。
    スープが漏れないように、中からパン生地をギュッと押します。
  4. (2)をパンの器の中にたっぷり詰めます。
  5. パンの周りが焦げないようにホイルで堤、200℃で20分程度焼きます。
<ひとこと>

グラタンソースにおいしいスープが大活躍。
フランスパンをスライスして、グラタン皿を使用してももちろんOK!
スープはストレートで使用するため、しっかりとした味付けになります。お野菜はたっぷり詰め込んでくださいね。

スパイシーポテトサラダ

<材料>(2人分)
インドはやっぱりスパイシー マサラの香りが五感を支配するtheエンドレスカリー 1/2瓶
じゃがいも 2個
玉ねぎ 1/2個
少々
<作り方>
  1. じゃがいもはたっぷりのお湯で柔らかくなるまで茹で、皮をむいてつぶします。
  2. 玉ねぎをみじん切りにしてしんなりするまで炒め、(1)に加えます。
  3. (2)が熱いうちに、スープと塩を加えて味を整えます。
<ひとこと>

とっても簡単!すっごくおいしい!! いつものポテトサラダとはまた一味違ったスパイシーなサラダです。

クリーミートマトパスタ

<材料>(2人分)
フレッシュトマトと香り高い野菜たちのハーモニー織りなすクリームスープ 1瓶
パスタ 180g
玉ねぎ 1/2玉
マッシュルーム 4個
しめじ 1/2袋
オリーブオイル 適量
<作り方>
  1. フライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎを炒めます。
  2. 玉ねぎがしんなりしてきたら、マッシュルームとしめじも加えて炒めます。
  3. (2)にスープを加えて、野菜に味がなじむまで弱火で煮込みます。
  4. たっぷりのお湯でパスタを茹でます。茹であがったら、(3)のソースに絡めてできあがり。
<ひとこと>

踊りだしたくなるようなおいしさです。パスタがおいしくできると何だかうれしいですよね。
お好きな具材を使って、レパートリーをどんどん広げてお楽しみください。

ニョッキ〜マッシュルームクリーム〜

<材料>(2人分)
やわらかマッシュルームをコトコト煮込んで仕上げた 濃厚クリームスープ 1瓶
アスパラガス 適量
100cc
じゃがいも 2個
強力粉 60〜70g
少々
オリーブオイル 少々
<作り方>
  1. フライパンにスープと水、アスパラを入れて加熱し、ソースを作っておきます。
  2. じゃがいもは柔らかくなるまで茹でて、つぶします。
  3. (2)に強力粉を加えて混ぜます。手に付かない程度にまとまるよう、粉の量は調節してください。
  4. 塩とオリーブオイルも加えて混ぜ、お好みの大きさに小分けして丸めます。
  5. フォークの背などで押しつぶします。
  6. 沸騰させたお湯の中に(4)を入れて、浮いてきたらニョッキのできあがり。
  7. (1)のソースとからめて完成です。
<ひとこと>

マッシュルームのうまみがギュッと詰まったクリームソースが、ニョッキによ〜くからんでなじみます。
強力粉を使用するともっちりとした仕上がりになりますが、お好みで薄力粉を使用してもOKです。

マカロニグラタン

<材料>(2人分)
ほくほく食感なひよこ豆とオリーブオイルの香り広がる 聖書の地スープ 1瓶
マカロニ 160g
パン粉 適量
パセリ 飾り用
<作り方>
  1. マカロニをたっぷりのお湯で茹でます。
  2. (1)のマカロニを2/3瓶分のスープで和えて、グラタン皿に移します。
    残りのスープをマカロニがかくれるようにかけます。
  3. パン粉をのせて200℃のオーブンで20分程度、表面がこんがりするまで焼きます。
  4. パセリを飾ってできあがり。
<ひとこと>

味付けはまったく不要。スープという最強のシェフにおまかせです。
お豆とお野菜のほくほく感がたまりません。

Smallest Soup Factoryとの運命の出会い

〜めくるめくスープの世界を弊社中川が語る〜

オランダからやってきたSmallest Soup Factoryのスープたち。今までにない出会い、なのに体も心も安心する懐かしさ。弊社スタッフもすっかり夢中になってしまいました。

この味わいを生み出す源にあるものは何なのか、そしてSmallest Soup Factoryと結ばれたご縁について、弊社代表の中川に聞きました。

(インタビュア:経営企画室 河村郁恵)

はじめに、このスープとの出会いについて教えてください。

オーガニックスープというもの自体が、そんなにたくさんあるものではないんですよ。オーガニックでかつ保存性のあるスープとなると、ありそうでない。
日本でも病人食のようなものはあるけれども、スープといえるスープで、開けてそのままおいしいってないでしょう。
だからこのスープを見つけた瞬間にハッとしました。しかも試食してみたらおいしい。
そのとき話をしたのが、このスープのレシピを作った、オランダ人のミシェルで、忙しそうにしつつも愉快なお兄さんでした。

社長は日頃たくさんの製品を目にすると思うのですが、そのなかでも特別、このスープが目にとまったのはなぜですか。

それはもう経験と勘ですね。このスープは、まずオランダというのがいいですよね、自由の香りがして(笑)。オランダというのは多民族国家で、合法の範囲が広い国ですが、このスープには実際、多国籍で自由なフィーリングと味があります。

スープのレシピは、ミシェルさんがいろいろな国を回られてできたものなんですよね。

彼のスープに対する情熱は一流です。
最初に会社を訪問したときに、嬉々として見せてくれたのが、伊丹十三監督の映画「タンポポ」。 この映画の主題は食に対する情熱です。世界中の映画を知っているわけじゃないけども、たかだか食べ物のことであそこまで映画になっているものってないです。
彼はラーメンが大好きですが、あの世界が好きなんだと思います。

食そのものが深い主題になり、しかもマニアのためじゃなくて、大衆的に浸透しているさまが見える。
特に日本人の感覚として、「旨み」というものがあります。その旨みというものに関してミシェルは、すごく研究をする人です。

旨みは日本独自のものなのですか。

他にはないですね。だから今、世界的に日本ブームなんです。そのなかで正しくない日本食っていうのもいっぱいあるけども、本物には叶いません。
多重性のある味というか、旨みという何層にも重なる感覚は、日本人にしかないものすごく深いセンスです。
だからといってこのスープが旨みを追求して作ったのかというとそうではありませんが、ミシェルのベースにはそれがあるわけです。

スープという形に意味はあるのでしょうか?

スープというのは、特にヨーロッパでは、お母さんが愛情込めてコトコト煮込んで作るものです。ラーメンのスープも時間をかけて煮込みますよね。
インドのカレーには煮込むというプロセスがなくて、だいたい30分〜1時間でサクッと作るものだけれども、日本人は何時間も何日も煮込んだりします。

煮込むというと、魔女のイメージもあります(笑)

煮込むことで、想念が入り込むということはありますね。ミシェルは、旨みとか煮込むとかいうことに対して、人間の食に対する忘れがたい想念を再現したかったのではないかと思います。
そういうスープですからオーガニックであるというのは当然のことで、オーガニックでない材料は、最初から彼のチョイスにはなかったわけです。
それはプロセスとしてはできるけども、愛情としての調理とは相容れません。私がこの仕事をはじめるときも、一般食品を扱うということはそもそもチョイスのなかにありませんでした。
単なる食品業をやっているわけじゃありません。私はオーガニックという言葉は重要視しませんが、それはオーガニックともいえるし、より人間の本来の食べ物に近い、本来的なものです。

オーガニックありきではなく、大切にしたいところを大切にしたらオーガニックしかチョイスがないということですね。

大量に生産され大量に消費されていくこのまやかしの世の中では、そういった1個1個のプロセスは、科学の実験のように、単にレシピとして分解されがちです。料理というのは有機物を熱反応させて別の物を作るという化学反応の連続だけども、その反応に微妙な差を与えるのが、人間の想いとか勘なんですね。

たとえば、繊維に対してどちらに切っていくかということだけで味は変わります。繊維の向きによって物理的な細胞の破壊度が違うというのもあるし、マクロビオティックでは陰陽という理屈もあります。単に科学で割り切ろうとしても、合理性のあることも非合理なことも含め、実は人間はいろんなことを感覚的にやっているわけで、そういうのが全部集まって料理の味とかになるんです。

そういう感覚は、日本の伝統に多く残っていると思います。

日本で家庭の味といえば味噌汁や漬け物などが挙がってきますが、ヨーロッパではそれがスープです。一子相伝のように、お母さんから代々受け継いだものです。それは家で作られることが理想ではあるけれども、忙しい毎日のなかで、オーガニックの素材だけを使って時間をかけて手作りするというのはなかなか難しいですよね。それに代わる家庭の味を形にしたのがこのスープなんです。

もうひとつは、彼自身がベジタリアンなので、このスープは基本ベジタリアンレシピです。もちろんヨーロッパ伝統のスープというのは、しっかり塩のきいたものから、深みのあるものまでいろいろあります。ミシェルはオランダ人ですから、オランダ人の解釈の入った、非常に新しい感じもしますし、かといって日本人から乖離(かいり)したものでもないということですね。

オランダ発のスープですが、日本の方でも違和感なく楽しめるのでしょうか?

楽しめるはずです。ぜひ皆さんにお試しいただきたいと思います。大切な人と一緒に、あるいは、大切な人が今身近にいない人は、その人のことを考えながら召し上がってください。
スープというのは世界中にあります。日本には味噌スープがあり、タイにはトムヤムクンがあり、それぞれ伝統のレシピがあります。それをミシェル風にアレンジしたのがSmallest Soup Factory(スモーレストスープファクトリー)のスープです。アジア系のスープも順次作っていければと思っています。

ミシェルさんというのはどんな方なのでしょうか?

今、時代の流れとして、東洋的なものに非常にヨーロッパの人の関心が向いているのですが、ミシェルという人はそのひとつの象徴です。彼は、日本文化や東洋文化というものに関心があり、勉強もしたいと思っています。

視点が東洋に向かった人たちというのはおもしろい力があるんです。それは、人を魅了する力とか、プロダクトをより高次元に高めていく力です。彼の場合は、彼が愛してやまないスープですね。もちろん西洋にも伝統的なレシピがあって、それは尊重され愛されているものであるわけども、そこにはないベースが東洋にはあります。
ダシはこうやって取らなければいけないとか、マクロビオティックに基づけばこうだとか、東洋の食材、例えば昆布を使うとかです。ミシェルの作るスープに限らず、弊社がお取引をしているヨーロッパの会社は、東洋に対して関心があるところばかりです。だから日本人の私たちにもよくしてくれるし、ヨーロッパでオーガニックの仕事をしている人たちは、全員とはいわないけどもその傾向がありますね。時代は確実にその方向に向かっているように感じます。

ただ、西洋の人が東洋から様々なことを学びはじめているのに、日本人は何だか変なところで逆の方向に向かってきています。もう一度、西洋の人たちが日本人に対して関心を持っている部分を見いださないといけません。

そのことに今一度気づくべきタイミングなのでしょうね。

気づかなくては、本当にもったいないと思います。日本がもともと持っていた精神というのを、西洋の人たちは、食べ物のなかに、日本文化のなかに、日本の生活風土のなかに見いだしています。「もったいない」という言葉は世界の共通になりました。こんなに高く評価してもらっているんです。

今は世界に開かれた状態ですから、このスープにしろ、多様性のある味を日本人が楽しむというのも、生活のなかで必要なことかと思います。彩りがないと思っている人たちにはぜひお試しいただきたいですし、彩りがある人はそれにもっと花を添えてください。

世界中のスープをみんなで試食しました!

部屋中に広がるスープのいい香りに誘われて、スタッフがぞくぞくと大集合。
ひとくち飲んでニヤリ、「おいし〜!」とうなってまた手が伸びます。みんな飲み出したら止まらない状態で、カップが手放せなくなっていました。

心も体も空気までも、ほんわり和らぐスープたち。
どれもまったく異なる風味だというのに、どこか共通項を感じます。きっとそれは、ミシェルの愛♪

スタッフのおいしい声を集めましたので、ぜひご参考くださいね。
みなさんもスープの旅を存分にお楽しみください。

【No.01 トスカーナに住む羊飼いお兄さんの(アクアコッタ)手作りスープ】

  • 玉ねぎの甘みの他にローズマリーやパセリなどの香草がほのかに香り、素材の味が楽しめるスープです。ほんのりスパイシーで味もしっかりしていて、野菜がたっぷり入っているので満足感いっぱい!
  • トマトとハーブが相性抜群ですね。具沢山なので、朝食にはこのスープ一杯でお腹が満たせそう。もちろん昼でも夜でも楽しめるし、パンと食べても、スープご飯にしてもおいしそう。

【No.02 トスカーナ家庭に代々伝わる秘伝リボリッタ 野菜&ビーンズスープ】

  • お豆のほくほくした感じやお野菜も食べ応えがあり、スープだけでお腹が満足しそう!どこかほっと癒される、やさしい味です。
  • 豆がごろごろ入っていてボリュームたっぷり。セロリの風味がさっぱりと効いていて、あっさり目なので、濃い味やスパイシーなものが嫌な人にはおすすめ。
  • お豆がたくさん入った、とろみのある甘くて優しいスープです。比較的薄味なので、野菜とお豆の素材の味がしっかりと楽しめます。

【No.03 思いっきりピュアでフルーティーな とまらないトマトスープ】

  • 子供の頃に大好物だったトマトスープを思い出させてくれる、トマトたっぷりのピュアなスープ。トマト畑の光景が浮かんできます。いろいろなお料理の素材としても使えそう。
  • 期待を裏切らないトマト感たっぷりのスープ。トマトの酸味が舌に心地よく、サラッとした感触で飲みやすいです。夏に特に飲みたくなる味です。

【No.04 やわらかマッシュルームをコトコト煮込んで仕上げた 濃厚クリームスープ】

  • これ以上のマッシュルームは入らないだろうというくらい、マッシュルームが濃厚!そのボリューム感とクリーミーな風味が、絶妙なバランスで調和しています。ちょっとだけでもおなかがいっぱいになりそうです。
  • クリーミーな見た目とは裏腹に、あっさりとおいしくいただけます。 マッシュルームクリームの食感もしっかりと味わえて、キノコ好きにはたまらないスープです。

【No.05 オニオンの甘くて香ばしいかおりに包まれる たまらないトマトスープ】

  • ほどよいトマトの酸味の後から、玉ねぎのまろやかな風味がたっぷりとやってきます。やさしい味わいなので、子どもにも喜ばれそう。
  • 玉ねぎの甘味が、味わい深くとてもおいしいです。やんわりと玉ねぎを炒めた香ばしい香りがするので、食がすすみます。

【No.06 フレッシュトマトと香り高い野菜たちのハーモニー織りなすクリームスープ】

  • とってもキレイなオレンジ色。トマトの酸味はそれほど強くなく、色々なハーブなども主張はせずともそれぞれしっかりと存在感があって、とてもバランスのとれた味わいです。パンにつけたり、希釈せずにパスタソースにしてもおいしそう。
  • スパイス類とバジルの香りが絶妙なハーモニー。酸味が強いですが、とてもクリーミーでコクがあるので、ゆっくりまったりと味わえるスープです。これは、ハマります。

【No.07 オリーブオイルの風味が虜にする 聖書の地に伝わるレンズ豆スープ】

  • 豆が柔らかく、味もしっかりしみこんでいておいしいです。オリーブオイルのほのかな香りが効いています。
  • クミンやコリアンダーが効いているので、スープカレーのようですが、がクセもなくおいしいです。唐辛子が少しぴりっとして美味しいです。

【No.08 ほくほく食感なひよこ豆とオリーブオイルの香り広がる 聖書の地スープ】

  • 優しい味で滋味深く、ひよこ豆のほくほく感とオレガノが効いています。甘みもほんのり広がってお母さんが作る優しいスープというイメージ。
  • ほくっりした味のお豆がたくさん入っていて、これだけでおなかがいっぱいになりそうです。毎日食べても飽きずに楽しめそうです。
  • ひよこ豆とオリーブオイルの組み合わせがとってもパワフルで、口に入れた瞬間、ベジタリアンスープとは思えないほどのエネルギッシュな味わいが広がります。ダイエットにも向いているかも。

【No.09 陽気なインド人も仰天 ボンベイ(ムンバイ)の甘くてすっぱい魂の思い出スープ】

  • ほんのり辛味があって、とてもおいしいスープ。レンズ豆でほっこりします。インド料理などスパイシー好きな人はやみつきになりそうな味!
  • スパイシーでほど良い酸味に食欲がでてきます。そのままいただくのもいいですが、ライスにかけてスープカレーにするのもおすすめです。

【No.10 インドはやっぱりスパイシー マサラの香りが五感を支配するtheエンドレスカリー】

  • ホクホクしたひよこ豆にスパイスがしっかりしみています。塩味は控えめですが、ごはんが進むおいしいスープです。
  • ほどよく辛さがあって、ご飯やパンと一緒に食べたくなります。具がしっかり溶け込んでいて、まろやかでおいしいです。

【No.11 アラブの王女様もこのコクには夢中 ハリラ風コクと香りのスープ】

  • まったりとした舌触り。どこかチキンスープを思わせる味がするのに、素材はお野菜とスパイスだけという不思議な味わい。カペッリーニと一緒にスープパスタにしたり、角切りのジャガイモや、ゆでた麦などを加えてリゾットベースにも使えそう。お料理のバリエーションが広がる味です。
  • ほんのりスパイシーで、でもトマト系よりは甘さや酸味が控えめ。日本人の味覚にもぴったりのバランスだと思います。
  • 名前の通り確かにコクがある!だから満足感、だけどしつこくないのが嬉しいスープです。クセの少ない味なので、使いやすそう。「おいしい!」というより「うん、やっぱりおいしいな」的な感じです。

【No. 12 古代エジプトのスペルト小麦とマッシュルームの競演 トスカニアなスープ】

  • 日本人にとってのお味噌汁みたいな 毎日飲みたくなるあっさりスープ。風邪を引いたときなどにも欲しくなりそう。キノコのコクと野菜のうまみがしみこんで、層の厚い深みのある味わいに仕上がっています。スペルト小麦のプチプチした食感がアクセント。
  • 濃厚なマッシュルームのうまみがギュッとつまったスープです。スペルト小麦がまた味をまろやかにして、とてもバランスのよい味です。大人でも子供でも楽しめそうな、いつでも手の届くところに置いておきたいスープです。
  • スペルト小麦の食感がおもしろい!食べて楽しいスープです。胃腸への負担も少なそうなやさしい味。味の濃いお料理よりも、意外と豆腐やお米など、あっさりしたものと一緒にいただくといいかも。
雑誌掲載情報

雑誌Hanako 2015年12月24日号 94ページ

心も体もポカポカ!パーティスープのすゝめ(本文より一部抜粋)

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雑誌25ans 2015年12月号 408ページ
心も体もほっこりする絶品スープを召し上がれ(本文より一部抜粋)

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雑誌I’m home 2015 SEPTEMBER no.77
定番から個性派まで。夏の体を癒す冷たいスープ(本文より一部抜粋)

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東急カードの会報誌「Qualite(クオリテ)」2015春夏号 40ページ
野菜料理家 庄司いずみさんに紹介されました。

野菜100%の料理を得意とする、野菜料理家の庄司いずみさん。 “お手軽ベジタブル”を上手に活用して、大好きな野菜を取っています。(本文より一部抜粋)

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雑誌HERS 2015年3月号 153ページ

もてなし上手のお取り寄せ。まだ寒い日が続きますが、ちょっと上がっていってという時や…(本文より一部抜粋)

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雑誌body+ 2015年1月号 22、46、47ページ

家でも会社でも手軽にオーガニックスープ。オーガニックの食材を使った、冬に飲みたいスープを集めました。(本文より一部抜粋)

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雑誌 GLITTER 2014年2月号 89ページ

オランダ発!濃厚オーガニックスープ。
手作りの味わいを大切にしたオーガニックスープ。トマトやタマネギなどの有機野菜とハーブをコトコトじっくり煮込んだ風味豊かな味。(本文より一部抜粋)

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